当店の全ての手作りごはんコンセプトは〝デトックス〟〝代謝促進〟
2008年よりペット食育協会認定上級指導士として、大阪をはじめ沖縄などのセミナーを通じて
皆さんに知識をご提供し続け、また24時間有人のペットホテル運営にて、
10000回以上の手作りごはんをワンたちに与えている実践経験からワンたちが健康維持でき、
大喜びで食べてくれ、飼主さん自身も「食べたーい!」と思えるような
工夫を盛り込んだメニューとなっております。
どうぞ下記のメニューアイコンをクリックして、ぜひ一度ご一読頂ければ嬉しいです。
~こんな方に選んでいただいています!~
美味しそうな香りで私がつまみ食いしたくなるんです
それぞれの具材がちゃんと入っているんです
毎日このごはんを与えるようになって調子がいい
時には楽チンをしたいけれど安心できるものがいい
お家ごはんは似たメニューになるのでマンネリ化防止に
食欲がない時でも、このごはんは食べてくれるんです
お留守番の日のご褒美ごはんに使っています
お友達ワンへのプレゼントでとても喜んでくれました
手作りごはんに至った理由
- 1998年、一人娘の遊び相手として
我が家に1頭のビーグル犬の子犬が来ました。 そして2001年から2頭連続してビーグル犬が加わり、気づけば賑やかな家族となっていました。
ところがアレルギーで皮膚病の子、心肥大の子、慢性下痢、慢性外耳炎、慢性膀胱炎と健康体とは言えない状態に悩むことになり、頻繁に動物病院に通っていました。中でも最も困ったのはまだ6ヶ月齢にも関わらず四六時中、身体を掻き毟り皆が寝静まった夜中でも、身体を掻く音で目が覚めてしまっていたこと…。睡魔で意識朦朧の私も一緒に掻いてあげる日々を送っていました。
そんな日々を繰り返しているうちに皮膚(口周り)が赤く爛れ、掻きまくるので膿が出てグチュグチュの状態になり、耳も慢性外耳炎で真っ赤っか。胃腸が弱いのか、いつも便は緩く下痢も頻繁でした。
ひょっとしてフードが合わないのでは?と、ネットで調べては試すものの改善されず。何か改善する方法はないのだろうか・・・
- そんな時に『手作りごはん』という選択肢を見つけた2002年。
まだ誰も知らない手作りごはんの時代ですから不安もありましたが、他に選択肢が無かったので模索しながら試してみることに。
すると便が良好になり、半年ほどで口周りの皮膚も綺麗になり、毛も生え、耳の赤みも無くなり、脂肪腫まで無くなっていました。肥満だった子も自然に痩せ、2週間に1回は動物病院へ通っていたのが、1年に1回、フィラリアの時だけしか動物病院に行くことが無くなり、本当に良かった♪と嬉しい毎日を過ごしていました。
ところが、動物病院の獣医さんに「手作りごはんは直ぐにやめなさい!」と怒られたのです。「栄養バランスが難しく、今は良くても後に『必ず』病気になる!」と。
犬たちも大喜びで食べるし、体調も良好になって喜んでいたのに、自分が作る食事で病気にさせてしまうのかもしれない・・・と。また新たに不安な日々を送ることになりました。
- 犬猫の手作りごはん本の著者である
須崎動物病院院長の須崎恭彦獣医師との出会い。 偶然にも、直接に詳しくお聞きする機会がありました。そのお陰で、正しく適切な食の知識を知る事が出来、不安が解消され、『必ず』病気になると言われた2002年から現在(2018年)に至るまで、ずっと手作りごはんを続けています。
おかげさまで2018年9月、17歳を迎える我が家のアロンは『大阪動物愛護フェスティバル』にて長寿犬表彰式のお声かけをしていただいてます。
当時は獣医さんでさえ犬猫の【手作りごはん知識を正しく知らなかった時代】ということもあり、犬猫の手作りごはんは難しいと不安な毎日を送ってきましたが、今では手作りごはんを続けてきて本当に良かったと思っています。
手作りごはんを販売する理由
犬の姿をしていてもこの子は大切な家族。この子が喜ぶ顔が見たい!
ほとんどの飼主さんは、そう思っていらっしゃることと思いますが
幾らかの不安もお持ちの方もいらっしゃいます。
- 自分で作るのはやっぱり不安だけど健康的なごはんをあげたい
- 仕事等、忙しく自炊もままならないけど手作りごはんをあげたい
- 時々はゴハン作りをしない楽チンな日も欲しい
- 自分のレパートリーが少ない
- マンネリ化防止をしたい
このようなお声があり、販売を考えるようになりました。
販売するにあたり、フリーズドライ、レトルト、冷凍の選択肢の中から、
コスト面、味、手間、保管、色んな角度から見て、私は冷凍ごはんを選択しました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
フリーズドライ | 常温保管ができ日持ちし、発送料も低コスト | 発注ロット数が高く最も一個単価が上がる |
レトルト | 常温保管ができ日持ちする | レトルト臭が気になる |
冷凍 | 作りたて風味が最も残る | 保管場所を取り、発送料が上がる |
これが理由で多くのペット関連店舗では冷凍は扱いにくいようです。
保管場所、手間、保管コストやクール送料等がかかり、1食あたりの単価も上がることにより
消費者が購入しづらい可能性が高く、店舗サイドとしてはハイリスクではありましたが、
出来る限り美味しく食べてもらいたい思いから、当店ではオープン当初2010年から
作りたての風味が最も残る冷凍を選択し、販売を続けております。
majunの手作りごはんを食べて欲しい理由
犬は人間ほど長く生きられず、
わずか15年前後の限られた時間の中で、
楽しい思いをたくさんさせてあげたい。
犬たちの楽しみは何があるでしょう?
映画もショッピングも旅行もない・・・・
数少ない犬たちの幸せを感じる時とは、
飼い主との時間、散歩、食べることではないでしょうか。
天文学的確率で縁あった我が子へ美味しい幸せを味わわさせてあげたい。
そして単に長生きするのではなく、
最後まで美味しく食べられ、自分の足で歩け、自分で排尿ができ、
家族の顔を見ることができ、家族の声が聞くことができる犬生であってほしいと願います。
身体に良いけど美味しいとは言えないものよりも、
美味しくて身体に良いものを食べさせてあげたい。
犬は美味しそうに食べていても、私自身がマズそう・・・
と思うものよりも、犬も私自身も美味しそう♪と思えるものを与えたい。
私が考えた犬の手作りごはんメニューは袋を開けた瞬間、
人間(飼い主)のお腹もグーッと鳴ってしまうような香りです(笑)
栄養バランスなど、犬の健康維持に関する食知識は誰よりもお任せください♪
須崎恭彦獣医学博士からの直伝による知識を学び、
2008年よりペット食育協会認定上級指導士の資格を取得し、
講師として、獣医さんをはじめ、動物看護士さん、動物専門学校講師の先生、トリマーさん、訓練士さん、ペットショップ店員さん、一般の飼い主さん1000名以上の方にペットの食知識をお伝えし続けております。
また、知識だけでなく実践においては自身が運営しております、
24時間体制でお預かりするペットホテルにおいて、
多くの犬種、多くの年齢の犬たちが、
家族と離れていることを忘れてしまうほど、
大喜びする手作りごはんをご提供し続けております。
- 年齢に負けない新陳代謝
- 良好な腸内環境
- 犬が喜ぶ食いつくバランス
- 飼い主もお腹が鳴る香り
- 1つ1つ手作り、新鮮出来立て
これらをモットーにまだ手作りごはんがメジャーではなかった頃
2010年より、ご提供を続けております。